久留米支店の寺井です。

四月某日、熊本の坂口副支店長より 「寺井さん、出番ですよ出番!」と携帯に着信。「何の出番?」と間抜けな返事をしつつ、『ん、かつて熊本時代に一緒にやった宴会芸のヘビメタ”エア・バンド゙”でほうきもってエア・ギターか!?』などと空想にふけっていると、「徒然ですよ、つ・れ・づ・れ・・・・。」と坂口副支店長。「んっ、つれづれ? おー!」 ということでネタにいきます。

毎回、徒然なる…更新の度に「回ってきたら何を書こうか...。」といくつか考えてたなか、季節はずれではありますが、 『薪ストーブ』ネタでいきたいと 思います。

我が家では自宅新築の際に『薪ストーブ』を導入し、冬場は主力暖房器具としてガンガン使用しておりますが、なによりエコで暖かい!揺らめく炎の癒しです。当時、地球温暖化やエコロジーなどという言葉が一般に浸透し始めたところであり、「俺も一丁エコに貢献しようか!薪を自分で確保すれば暖房費タダのエコでもあるし。」(ちなみに薪は完全燃焼させてもCO2を排出しますが、これは自然循環の一環とみなされ、いわゆる”CO2フリー”燃料であり地球に優しいのです。)また炭鉱町育ちなので、子供のころは”石炭風呂”の炊きつけが日課で、薪・火の扱いには慣れていた事もあり安易な気持ちで導入しましたが、”正解”だったと感じてます。『薪ストーブ』はストーブ自体が出す輻射熱(遠赤外線)と空気の対流によって家の中全体を柔らかく暖かくします。また、寝る前に薪を追加しておけば朝までほんのり暖かく、寝起きの寒さを感じません。そして冒頭の通り、屋内に居ながら揺れる炎を見ることが出来ます。

そんな『薪ストーブ』ですが、やはり良い事ばかりではありません。燃料となる薪の確保が大変なのです。

我が家では一冬に1t~1.5t の薪を必要とします。薪は主に樫・楢などの広葉樹が原木となりますが、私は数箇所の知り合いの山から切り出して頂き使用してます。最終的な薪の長さは35cmがベストなので、まず山で原木を運びやすい70cm前後に切断して持ち帰りストックします。

 単管パイプで組み上げ塗装した自作の”薪ストッカー”です。

 「雨よけが短すぎて意味無い!」との声もありますが、気にしません。

 これくらいの量の原木では一冬は到底もちません。この3倍は必要です。

 持ち帰るだけでも結構な労働が必要なのです。

それを更に、自宅の庭(猫の額ほどの)でチェンソーを使い半分に切断します。いわゆる”玉切り”という斧で割れる状態にします。

”信頼のマキタ”製チェンソー。 エンジン付が欲しかったのですが、住宅街で使うには気が引けて...電動となりました。

使わなくなった子供の学習椅子などを利用してチェンソー台にしてます。

これくらいの太さの原木であれば、ものの十数秒で簡単に切断できます。

ブルーシートを敷いておくと後片付けが楽なのです。

”玉切り”です。

玉切りが出来たら、いよいよ斧で割っていきます。原木の太さによって四つ割から八つ割くらいにするわけですが、この広葉樹の生木というやつ、特になどは強敵です。何度も斧をたたきつけないとなかなか割れてくれません。昔、映画で”高倉健”なんかが簡単そうにスパーン!スパーン!とやっていた様にはいきません。

 

スウェーデンの手作り グレンスフォシュブルークス製”ハンマー・アックス(斧)”。間近で見ると恐ろしいくらいの”切れる”斧です。

 

いえいえ、へっぴり腰ではありません!これが正式なフォームなのです。足を前後に出すと、ミスッた時や何かの拍子にに足をもっていかれます。長靴は当然鉄板入りです。

一度割れると後は比較的楽に割れてくれます。

だいたいこんな感じに割りますが、原木によってはもっと太くなったり、細くなったりします。

”薪完成”とはいかないのですね、これが。

しかも割った薪はすぐには使えません。最低1年は自然乾燥させる必要があるので、今春割った薪が使えるのは来冬ということになります。気の長い話ですね。しかしこの様に暖かい時期にせっせと玉切り・薪割りに励み、燃料を蓄えていかないと、冬を暖かく過ごせません。我が家は他に暖房器具が無い!のです。(エアコンは別として) まさにアリとキリギリスのイソップ的世界観を自虐的に実践し生活しております。 はい。

もちろん割ってある薪を購入することもできますが、やはり自分で苦労して作った薪が燃えて出すを眺めながら飲むウィスキーは最高です。(何より薪は買うと相当高い!!)

という事で、『薪ストーブ』に興味のある方で”薪割り体験”をしたい方は、どしどしご応募下さい!漏れなく薪割り後のおいしいビールが付いてきます。さらに抽選で”冬に美味しいウィスキーを飲める券”を差し上げます。

それでは次回、福岡支店 米満支店長 十八番の”お祭り忍者”張りに元気が出るやつよろしくお願いします。

鹿児島支店、満平君よりバトンを受けました熊本支店の坂口です。

お互いMETALでBASSISTつながりです。BassはKILLER   GuitarはESPを愛用、そして弦はやっぱりダダリオですね♪

まずはここ1年すっかりはまっている熱帯魚のお話です。

熊本支店では静かな熱帯魚ブーム、それがきっかけで昨年6月に60cm水槽を購入。あの魚が欲しいこの魚が欲しいで水槽がどんどん増えてすでに4つ!最初は呆れていたカミさんも今ではお魚に餌もあげてくれます。

以前は週末のライフワークと言えばCDショップ、楽器屋に足を運んでましたが、熱帯魚を始めてからはほぼ毎週行きつけの熱帯魚屋かホームセンターの熱帯魚コーナーを訪問するのが定番です。淡水魚、海水魚、小型の魚から大型の魚まで色々ですがとても癒されます。

行きつけの近所の熱帯魚屋は小さな店ですがマニアックな魚が多いです。

水槽の前で「ショ-ウインドウのトランペットをもの欲しげに眺める少年」の状態の筆者。さすがにこれ以上は魚が増やせないので我慢です。

一緒に来て我慢できずに「アフリカン・ランプアイ」を5匹購入した在宅課O君

飼いたい魚は沢山いますがさすがにこれ以上水槽を増やすのは今の生活では限界ですね。週末はいつも朝から水槽の水換えと手入れです、好きな事なので苦にはなりません。たまに支店の熱帯魚好きの社員の水槽を見に行くのも楽しみの1つです♪

我が家のお魚を少し紹介します♪

ナノストムス・エスペイ(Nannostomus espei)

お気に入りのペンシルフィッシュです 25匹が群れで泳いでます。

淡水河豚(フグ)も数種類います。河豚は人の顔を覚えるので朝起きた時や水槽の前に行くと餌が欲しくてパタパタします♪

テトラオドン・ミウルス(Tetraodon miurus Boulenger) コンゴ川流域に分布

いつも砂の上で ぼーっとしています。       思い出した様に頭から砂に潜ります!

玉と口だけを砂から出してエサを待ち伏せします。

テトラオドン・ファハカ(Tetraodon lineatus) ナイル水系、チャド湖、ニジェール川などに分布

少し前に我が家にやってきました、まだまだ子供なので5cmくらいです。いつも目をキョロキョロしてパタパタと餌くれダンスをしています♪ 大人になると50cmくらいになります!(右の写真は他のサイトからです)

なかなか楽器を弾く時間も少なくなりました。しかしながらこの年で相変わらずの重金属(HEAVY・METAL)です! 社内のMETAL好きの方はひっそりと交流しましょう♪

熊本支店ではVocal募集中です!

次は久留米支店の「和製Jimi Hendrix 」寺井さんです Fire!

この度、稲富君からご指名頂きました鹿児島支店の満平です。

いやぁ~稲富君「ありがとう!」 実は今回のこの徒然の投稿ですが、ある支店長とどちらが先に 投稿するか?を競っていました。私とその支店長との間には、この指名が社内での知名度・人気度を示す大きなバロメーターではないかと勝手に(案外そうかも しれません・・・)思い込み、じゃあそろそろ来ても?とお互い焦り始め、では、どちらが先に指名が来るか?という周りから見るとほんと小さな醜い争いが始 まりました。当人同士は「今か今か!」と必死ですが、半年・1年が経過しても一向にその気配さえ見えてきません・・・。

「やばいなぁ~」と思っていた鹿児島で桜の開花宣言の日、長かったこの勝負に終止符が打たれました。

「N川支店長、お先に失礼します!」 勝者と敗者…勝負とは残酷なものです。

さて、前置きが長くなりましたが、原稿締め切りを明日に控えたゴールデンウィーク真只中、勝利 の余韻に浸ってしまい何も書く事が思い浮かばず、部屋でぼ~っと過ごしていました。結局根拠も無いままこの部屋の事を書く事にします。それでは、私以外誰 も入る事の許されない「禁断の部屋」へどうぞ

1枚目

別のアングルから

と、ごちゃごちゃ色んな物があるだけです。  『そうなんです!5Sが苦手なんです!』

同居人(嫁)からも「いい加減片付けてよ!!」と言われ続けながらも、何とか生き延びているガラクタ達を紹介します。

まず1枚目の赤いライフジャケット。磯釣りに全てを捧げていた頃の勝負ジャケット。当然、釣り場以外では着用できませんので、今ではカビが生えないようたまに押入れの奥から出てくるだけ。

次に愛する楽器達。アコギ×2本  ベース×1本  ベースアンプ  録音機材。最近はバンドとして活躍する場も無く…独りでこの部屋で弾いて、レコーディングしてそれを聞いて、ニヤニヤしているだけです。(楽器もだいぶ減りました…)

レコーディング風景がこれ(熱唱中です)

ヴィジュアル系ボーカリストは鹿児島支店のSAJYUN KOHATSU 49歳。70年代~80年代前半のフォークかムード歌謡しか歌えませんが、甘い声がウリです。

次は、楽器の後ろのある奇妙な物体。“インスタント・アブ” という出っ張ったおなかを引っ込 めるスーパーマシーン。深夜のテレビで『¥14,800 今ならトレーニング用DVD付き!』にまんまと騙され購入。所詮インスタントでは、おなかは凹む どころか凸てくる一方でオブジェ化。バランスボールもありますが、新聞を読む時に丁度良い椅子代わり。

2枚目の写真からは、壁に魚拓がありますね 遠い昔の話です。

こんな事もありました…。

ゴルフバックもあります。最近活躍するのは仕事上?こればっかり。そろそろ危ないアナログテレビ。自分でITI入社祝いに購入、もう20歳になります。

次にこれ、プラモデル。実車にはたどり着けませんので鑑賞して喜んでいます。もちろん自作です。最近はここまで真剣に作製する根性がありません。テーブルの上には、タンバリンもありますが決してカラオケボックス用でありません。これもレコーディングの小技として使用。

禁断の部屋、最後はこれ!この部屋の主(でした)

外寸W800×D700×H1400 総重量約100kgのベースアンプ(Trace Elliot製)

最大出力300W 引越しする度にこの子はついて来ますが、集合住宅では、全くの邪魔者。冷蔵庫並のその巨体から放出される爆音はボリューム”1”で使用するも、隣人より先に同居人からの「うるさ~い!」であえなく先日、我が家を去って行きました…。  これも20年のお付き合いでした。 売却価 ¥28,000也

部屋の中ではございませんが、番外編としてこれも数年前我が家を去っていったこれ

今では珍しい平成3年式 レパード アルティマ。“危ない刑事”に憧れ購入(当然中古) いつかは乗りたいと思っていたので大事に乗っていましたが、いかんせん古い!いろいろメンテナンスをやりながら必死に維持していましたが、ついに永眠…売却価 次の車の値引き程度。チャンスがあれば、もう一度出会いたい車です。

この様に、この部屋は私の思い出がいっぱい詰まった部屋ですが、その思い出が一つまた一つと消えて行ってしまうのが、残念で仕方ありません。

以上、何の為になる話しも無く、私の「徒然なるままに…」終了です。お付き合い頂き誠にありがとうございました。

次回は、最近私に格安で楽器を譲ってくださった熊本支店の坂口副支店長です。

今回「徒然なるままに・・・」を担当させて頂きます佐世保支店の稲冨哲也です。

約7年半住んでいた天草を離れ、佐世保支店に3月14日から出勤して約1ヶ月が経過したところ で、少しずつ環境に慣れてきましたので、これから佐世保市を満喫していきたいと思っている今日この頃です。そういう訳で、今回の徒然なるままにでは、天草 での思い出の中の一つを書きたいと思います。

何を書こうかと迷いましたが、天草はトライアスロン発祥の地と言われており、その天草国際トライアスロン大会にチャレンジした内容を書きたいと思います。最初にトライアスロンについて調べてみましたので、簡単に説明いたします。

トライアスロンは、水泳(スイム)、自転車(バイク)、走る(ラン)の3種の競技を組み合わせて連続して競います。1974年に、アメリカ・カリフォルニア州で初めて行われたそうですが、この時は 合計225.2kmという長距離のロングトライアスロンで、その後1982年に標準の競技の距離を スイム1.5km、バイク40km、ラン10km、トータル51.5kmと設定され、現在この競技距離がオリンピックなど主要大会に採用されているとの事です。

日本国内での最初のトライアスロンは、1981年に皆生温泉(鳥取県米子市)で開催され、それを記念して米子市には「トライアスロン発祥の地」記念像が建てられているとの事です。(但しこのときのレースは競技距離が51.5kmではありませんでした)

1985年に51.5kmのレースとしては日本ではじめて開催されたのが天草で、これを記念して天草国際ホテルアレグリア裏の海岸にユニークな形の記念碑が建てられております。

正直なところ、トライアスロンに興味はありましたが、参加は全く考えた事はありませんでした。 トライアスロンのスイムが行われる海の沖で、安全を監視する為のヨットが3艇浮かび、その上から監視するボランティアの方々がいるのですが(各艇に10名 前後)、それに2度程参加させていただいた事があり、トライアスロン大会を身近には感じておりましたが、参加する程の身近さは感じておらず、がんばれ よー!と、どこか他人事の様な感じでした。

きっかけは、趣味でしていた水泳を、休日にプールで週一回程度ですが泳いでいたので、スイム 1.5kmは何とか泳げるかなぁ?と思っていました。少しずつ参加したいとの意識が高まっている中、日頃営業で訪問している病院のスタッフとの世間話で、 同じように興味があり、参加してみたいなぁと言われる方がいるではありませんか!! たまにトライアスロンの話題になるたびに、「よし!出ましょうよ!」 と最初は冗談まじりでしたが、そのうち「本当に出ましょう。」に変わっていました。

しかし、問題は自転車(バイク)をもっていません!安いものでもやはり15万円はすると聞いて いましたし、自転車を趣味としている友人に聞くと「やっぱ25万円ぐらい出した方が、お買い得な よか自転車が買えるばい」とも聞いていたので、簡単に購 入できないなと思い、考えた結果まずは、第25回大会(2009年)はアクアスロン部門で参加しました。この部門はスイムがエイジ部門の半分で750mで す。バイクはありません。ランが10kmで自転車がなくても比較的気軽に参加できる部門です。

とりあえず、何回着るかわからないウエットスーツをネットで探し、安い物を購入しました。

エイジ部門はフル競技でオリンピックなどに採用されている距離です。他には、リレー部門があります。これは3人でスイム、バイク、ランの各パートを受け持つもので、それぞれの得意種目の方が3名集まれば、気軽に参加し易いと思います。

第25回大会はトライアスロン記念大会として、安田大サーカスの3人が会場にきており、盛り上がっていました。HIROを近くで見ましたがやはり、かなりデカッと思いました。団長はエイジ部門に参加しておりましたが、「何よりレース終了後のコントが一番緊張します」とのコメントをしておりました。

他にもリサ・ステッグマイヤーさんもエイジ部門に参加されておりましたが、細い身体で団長よりタイムがはやかったのが驚きでした。

私はアクアスロンを無事完走してすぐに、来年はエイジ部門に参加しようと決意し、自転車購入の 為に無駄使いをせずに(いや、したかもしれませんが)こつこつとお金を貯め、アンカーのロードバイクを購入。この業界では比較的安い物を購入しましたが、 初心者の私からすれば十分に高価な自転車で、ママチャリと違って、最初にこの自転車にまたがった時はあまりの快適さに感動しました。長く乗れるように大事 にしたいです。

第26回大会はエイジ部門に挑戦し、無事完走しました目標は完走!なので 大満足です。

参加人数は全体で900名弱です。エイジ部門は580名程で、参加リストを見ると70歳以上の方が5名程いらっしゃる事にびっくりしました。70歳を過ぎても参加されている事は、今の自分にとってもかなり勇気になります。

大会近くには、プールで1.5kmを泳いで練習しましたが、実際の海ではうねりが結構あり、プールの様には泳げずなかなか大変でした。

バイクやランでは沿道で、たくさんの方々が応援していただき、非常にありがたく、きついけれど 頑張れました。給水所でドリンクを渡してくれる方や、事前に海岸のゴミ拾いや危険な物が無いかのチェックを行ってくれる方の他、多くのボランティアの方々 への感謝の気持ちも忘れてはいけないと思います。

また機会があれば目標タイムを切れるように頑張りたいです。あと5分早ければ目標タイム(勝手に決めたタイム)を切れたのに・・・。

次は、初代天草営業所所長 鹿児島支店の満平さんです。 宜しくお願い致します。

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