はじめまして、千葉支店の佐藤さんからバトンを受け取りました、ITC東関東支店の真々田です。今回、初めてという事で、何について投稿しようかと思ったのですが、最近は、休みの日は、子供と一緒に家や近場で過ごす事が多いので、ネ、ネタが無い・・・(焦り)。そこで元々、以前より自分のライフワークとしています自衛隊のイベントの中の観艦式について、レポートしたいと思います。

 

最初に、観艦式について簡単にウンチクというか、説明したいと思います。

観艦式は、海上自衛隊が主催するイベントで、3年に1回のペースで行われています(陸上自衛隊が中央観閲式、航空自衛隊が航空観閲式)。内容はというと、内閣総理大臣(かつて日本海軍の頃は、天皇陛下)に対して、日頃の訓練の成果というか、操艦術をお披露目するという事です。目的としては、現在は士気の高揚と国際親善及び国民への自衛隊に対する理解を深めるという事です。日本海軍の時代には、士気高揚以外に、対外的に軍事力の精強さをアピールする事も含まれていたようです。観艦式の歴史は、明治33年が最初(それ以前は観水式)で、昭和15年を最後に中断しますが、戦後、海上自衛隊の誕生に伴い昭和32年より再開し、計28回行われています。

去年の観艦式は残念ながら行けなかったのですが、その前の観艦式のチケットを知合いからもらって行く事が出来ました。(このチケットは、毎回、応募して抽選になるのですが、約70倍越えとも言われていて、オークションに出品すると15~20万の高値が付きます・・・もはや自衛官の知合いに頼むしかないのかも)乗る艦については、選べないのですが、この時はたまたま建造されたばかりの旗艦「あきづき」に乗る事が出来ました。

 

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これが、乗った旗艦「あきづき」です。

出港は、艦によっても違いますが、大体AM6:45前後です。出港場所は、横須賀近辺がほとんどで、艦によっては、千葉の木更津もあります。なので、埼玉から行く場合、当日では電車の時間が間に合わないので、横須賀の友人宅に泊めてもらい6時過ぎには到着してテンションを高めます。

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日の出直後の停泊中の艦隊群です。かなりの迫力です。

 

パンフ

乗船すると全員にガイドブックやステッカーの入った袋がもらえます。

 

 

音楽隊の演奏の後、いよいよ各艦、順次出港です!!

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艦橋に艦隊司令官も到着して、「あきづき」も出港です。

 

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この感じ、伝わりますでしょうか?写真が下手で申し訳ありません。これだけの大きな艦が40隻も東京湾沖に集結する姿は圧巻の一言です。

 

徒然なるままに

集結前には、しばし艦内を見て回ります。

 

 

いよいよ観閲艦(総理大臣)に対して、隊列を組んで観艦式のスタートです。

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先頭で、後続と少し離れているのが、総理大臣の乗った観閲艦「くらま」です。

 

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護衛艦「ひゅうが」です。かなりの大きさで、形こそ違いますが、戦時中の戦艦大和に匹敵する長さがあります。甲板上に居る無数の人と比較してみて下さい。

 

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最後尾の随伴艦「あたご」です。

 

その後は、訓練展示で、潜水艦の潜航・浮上、水上飛行艇の着水・離陸等があります。

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こうして、約10時間、夕方の5時頃に港に戻って来ます。

マニアックな内容でしたが、いかがだったでしょうか?なかなかチケット入手が難しいですが、チャンスがあれば是非、行ってみて下さい。特に子供(特に男の子)の居る方はお勧めですよ。大きい艦なので、あまり船酔いもしないと思います。

次回は、以前、東関東支店で一緒だった、東京支店の谷田さんにバトンを渡します。よろしくお願いします。
お疲れ様です。
東関東支店 尾田さんより、バトンを受け取りました、千葉支店の佐藤と申します。
何を書こうか迷いましたが、私の生まれ育った故郷を簡単に紹介させていただきたいと思います。出身は新潟県上越市(直江津)です新潟市を中心に北部を下越長岡市を中心に柏崎市から三条までが中越上越市を中心に糸魚川・妙高が上越です。新潟のイメージは、米、豪雪、お酒が有名ですが、それ以外でも有名なのがありますので上越・糸魚川地区を簡単に紹介します。

新潟地図

 

 

 

上越直江津駅の駅弁(鯛めし)

 

直江津駅弁朱塗り風のプラスチック容器に昆布の炊き込みご飯を詰め、その上に棒タラ塩タラコ、カズノコわさび漬け、タラ親子漬け、昆布佃煮などをのせている。

この弁当では甘辛のバランスが絶妙でしかも長時間にわたって煮込んでいるため骨を気にせず食べられます。タラとタラコの特長を見事に生かしたタラ尽くしの駅弁。この弁当における親子関係は じつに良好です。

高田公園の桜と城下町

徳川家康の六男、松平忠輝の居城として築城された高田城の跡に造られた公園。高田公園の桜は公園や、その周辺を含めて4,000本の桜があります。夜になると桜がぼんぼりの明かりに映ります。お堀の水面に映る様は日本三大夜桜の一つに数えられます。毎年開催される高田城百万人観桜会では、各地から花見に訪れる人たちで賑わいます。また夏は外堀に咲くハスの花がとてもきれいです。

[高田公園_夜桜] 高田城

 

雪国の風情と歴史を感じる高田雁木通り

雪深い地域の冬の通り道として、家々の軒の通路を雁木と呼びます。高田地区には総延長約16㎞の日本一長い雁木通りが残る。

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高田雁木通り

 

糸魚川の観光スポット① 風光名媚な断崖絶壁の地親不知

古くから北陸道最大の難所とされた親不知。これは、平頼盛(平清盛の弟)の妻が越後に隠居した頼盛を幼い子供を連れて追い、この地に差し掛かった際、子供が荒波に飲み込まれてしまった悲しみを詠んだ歌が親不知の地名の由来と言われています。

親不知 親不知海岸

糸魚川の観光スポット②

糸魚川では日本で一番ヒスイが取れることで有名です。ヒスイは空飛ぶ宝石と言われます。カワセミ鳥の別名で原石はどこでも取れると言うものではありません。ミャンマー、アメリカ、ロシア、グァテマラなどで原石が取れます。また日本で売られているヒスイのほとんどがミャンマー産です。現在、全国各地の遺跡から見つかるヒスイは糸魚川の海岸や川から産出されたものと考えられています。

ヒスイ① ヒスイ②

糸魚川温泉フォッサマグナひすいの湯

「フォッサマグナ」は日本列島ができる時にできた古い岩石「大きな溝」です。この溝に新しい地層がたまって現在の地形になったと考えられています。溝は地下6,000m以上あることがわかっており、北アルプスなどは、3,000m級の山なので、古い地層の溝は9,000m以上の深さと言うことになります。

ひすいの湯③

 

駐車場の近くにある噴泉池に寄りました。96℃の源泉がボコボコと吹き上がっている様は、「フォッサマグナ糸魚川温泉」という名に恥じない豪快です。源泉そのままの油臭が嗅げるのがいいです。ここに浸かることは出来ませんが、熱気とその香りを味わうだけも十分価値はあると思いました。

ひすいの湯①

 

お湯は薄い茶黄色に濁っています。油臭の臭いがする典型的な化石海水系の温泉です。臭いが独特で地下の原油と硫黄が混ざった感じがしました。奥にあるサウナは110℃で室内が熱く右奥の水風呂は13℃とかなり冷たい感じがしました。全身浴槽はかなり熱くあまり入っている人はいません。手前の泡風呂、寝湯は温めに設定されています。都内と違っていつでも空いているのでのんびりくつろげます。

新潟は海や山、そして四季がはっきりしています。みなさんの住んでいる所でも有名なのがたくさんあると思いますが、新潟にも是非遊びにきて下さい。
次回は、東関東支店の真々田さんにバトンを渡したいと思いますので宜しくお願いします。
お疲れ様です。ITC東関東支店の尾田です。いつかこの日がくると思ってました。何を書こうか考えましたが、ネタもないです(泣)そんな時、温泉に連れて行ってもらう機会がありました。今回はそこを紹介したいと思います。

東京23区内にも温泉地帯があるんです。それが大田区の蒲田温泉。都心から余裕で日帰りできます。ここの温泉の特徴は何と言っても”黒湯”。とにかく真っ黒なんです。百聞は一見にしかず、さっそく見ていきましょう。

 

とりあえず、入り口だけは撮影しました。温泉よりは銭湯の趣があります。

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ロビーです。これだけでも懐かしく感じます。

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さすが中は撮影できず・・。 嘘でもなくほんと真っ黒です。

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たまり醤油を感じるのはなぜでしょう?

新福菜館のラーメンを思い出します。

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詳しいことはわかりませんが、肌になじむようなしっとりとした温泉です。人によっては少しぬるっとした印象を持つかもしれません。ですが、アルカリ性で肌がすべすべになることから、「美人の湯」ともよばれています。腰の痛みも少し楽になったような気がしました。

最後にお土産にはぜひこれをお買い求めください。

蒲田温泉Tシャツ、1枚1000円です。部屋用にぜひ!

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食事もできますが、今回は近くの蕎麦屋へ。

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おいしかったです。御馳走様でした。

また近郊の温泉へと行ってみたいと思います。次は千葉支店の佐藤さんです。宜しくお願い致します。

 

皆さんお疲れ様です。(株)ジーエムエス営業部の関口です。福岡支社・吉本課長から遠路はるばる群馬までバトンが飛んできました(涙)吉本課長は群馬大学理工学部出身という事ですので、きっと群馬が懐かしい・恋しいと思っている事でしょう。

そんな吉本課長の為に、また群馬を知らない方たちの為に、今回は群馬県を紹介してみたいと思います。どうぞお付き合い下さい。

 

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上の地図のように、実は日本列島の中心近くにあり、関東地方の北西部に位置しています。人口は約197万人で、全国で8県しかない海なし県のひとつです。

名前の由来は(諸説ありますが)単純に「馬が群れる」という意味のようですが、残念ながら高崎競馬場が閉鎖になった現在、馬は走っておりません・・・。
県内には前橋競輪、桐生競艇、伊勢崎オートがあり、数年前に高崎競馬が無くなるまではすべての公営ギャンブルが存在し、また有名パチンコメーカー数社が群馬県内発祥というギャンブル好きにはたまらない県であります。

群馬県発祥の企業では意外と有名なところも存在します。来年にSUBARUに改名する富士重工業、家電量販店大手のヤマダ電機ビックカメラ、「サッポロ一番」のサンヨー食品、ペヤングのまるか食品、「築地銀だこ」のホットランド、こんにゃく畑のマンナンライフ、ラスクで人気のガトーフェスタ・ハラダなど、また先にも触れましたがパチンコメーカーの平和・三共・ソフィア(西陣)なんていう会社が群馬県に本社がある、または群馬県発祥の会社だったりします。

 

そんな群馬県ですが、皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか?

最新の都道府県魅力度ランキングでは47都道府県中なんと!!
45位・・・
まあ、毎年このあたりの順位を行ったり来たりしているので、群馬県民は全く何とも思っていませんよ(・・・涙) まだ下がいるんだし・・・

 

その他のランキングでは

・実はどこにあるかわからない    ①島根 ②福井 ③栃木 ④群馬 ⑤鳥取

・県庁所在地が浮かんでこない    ①島根 ②東京 ③岐阜 ④群馬 ⑤鳥取 ・・・etc

 

うーん・・・、皆さんの群馬県に対するイメージが何となくわかったところで、群馬県のイメージアップ推進役の観光大使はこのお二人です。

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このポスター、見る人が見ればわかるのですが、何気に群馬の特徴をよく表しています。

小さくてわかりづらいかもしれませんが、右下にいるマスコットわかりますか?観音様ではありませんよ!!

そうです!

ゆるキャラグランプリ2014で見事1位に輝いた「ぐんまちゃん」です!

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意外と知られていないのですが、実はこのぐんまちゃんは二代目なのですよ。

しかも1994年登場時は「ゆうまちゃん」という名前で、2008年に「二代目ぐんまちゃん」と改名しました。以前は群馬県民でも存在は知っていましたが、県や自治体の文書や庁舎などで姿を見る位でした。ゆるキャラグランプリが始まり、そして優勝したことで近年ではオリジナルグッズが多数販売され、着ぐるみのキャラクターもイベントでは大活躍で、群馬県のイメージアップに大きく貢献してくれています。

では、初代のぐんまちゃんは?と疑問を持った方もおられたと思います。

初代の登場は何と、1983年(昭和58年)!!
当時行われたあかぎ国体のマスコットキャラクターとしてデビューしました。

その時のデザインは・・・

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↑初代ぐんまちゃん
か、かわいくない・・・。
ていうか、普通の馬じゃん・・・。

たぶんというか、間違いないと思うんですけどね、このままのデザインだったらゆるキャラグランプリ優勝はありえなかったでしょう。

ただ、これだけは言わせてください!!

初代が1983年、二代目が1994年ですので、
ゆるキャラブームに乗って出てきたキャラクター達とは違うんです!!!!」

 

さてさて、言いたい事は言ったので、最後に群馬県の名所等を紹介しましょう。

群馬と言えばとにかく自然が豊かです。

上毛三山と言われる、赤城山・榛名山・妙義山などは南部の平野部で普段車の運転をしているとだいたいどこからでも見る事ができます。
この山々は群馬県民にはたいへん馴染み深く、運動会などの組分けの際にはAチーム・Bチーム・・・、ではなく、赤城団・榛名団・妙義団・・・、などと言う使い方をします。浅間山は長野県との県境にあるため、残念ながら群馬の山と言うイメージは薄いようです。

そして群馬と言えば温泉です。とても多くの温泉地があり、日本三名泉の一つと言われる草津温泉をはじめ、某サイト調査の温泉ランキングでは50位以内に伊香保温泉、万座温泉、四万温泉がランクインされており、人気の温泉が数多くあります。

今では都心からバスなどで直行便が出ているようですので、ぜひ日頃の疲れを癒しに、ストレスの解消にお出かけしてみてはいかがでしょうか?

 

他にもまだまだおすすめの場所はあるのですが、個人的にお勧めしたいのが県北部の沼田市(旧利根村)にあります吹割(ふきわれ)の滝です。

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国の天然記念物に指定され、大きさは幅30m高さ7mで別名「東洋のナイアガラ」とも呼ばれており、特に4~5月は雪解け水により水量が多くなるので、その美しさには圧倒されてしまいます。

しかし、この光景をできるだけ近くで見たいが為に、過去には転落事故が起きています。行かれる方は規制線の内側で見学してくださいね。
落ちたら戻って来るのはおそらく不可能かと・・・。
三方向から流れ落ちる光景は絶景ですので、ぜひ一度見に来てください。

 

それともう一つ、おすすめのグルメを。

群馬県は自然豊かで多くの農産物が取れるのですが、
うちの家族が大好きなのがとうもろこし!
関口家は赤城山の南面道路にある「徳永農園」が御用達です。
このお店は秋から春にかけては敷地内で蕎麦屋をやっているのですが、夏季はお店を閉めて、とうもろこし屋を家族総出で全力投球するというちょっと変わった店です。
お店の裏手一面がとうもろこし畑になっていて、収穫したばかりのとうもろこしを軽トラで運び、とうもろこしを生のまま炭火で焼いてタレをつけて提供してくれます。

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先日、今年初めて行って来ました。

真夏の昼過ぎとなると県外ナンバーの車もたくさんやってきて30分以上の待ちはザラなのですが、今回はだいぶ早い時間に行ったので待ち時間も10分程度で済みました。

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焼き上がりました!!!

 

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いただきま~す!! ↑もうすぐ7歳になる娘と10月に3歳になる息子です。

二人ともペロッと完食していました。ここのとうもろこしは本当に絶品なんです。遠出してでも食べる価値はありますよ。
前橋市内からは30分以内で着き、アクセスも悪くないですので、ぜひ一度食べに来てみてください。あ、遅い時間(15時以降?)になると売切れになってしまう日がありましたので、早めのご来店をお勧めします。

上毛かるたとかフルーツ狩りとかまだまだ紹介したいのですが、それは次の機会に残しておいて、このあたりで私の独断と偏見に満ちた群馬県の紹介を終わりにします。

本当に良いところがたくさんありますので、皆さんぜひ群馬県に遊びに来てください。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

次回は東関東支店の時に一生懸命私を支えてくれた尾田君を・・・

・・・ん??   しまった!入社は自分の方が遅かったんだ!
失礼しましたっ・・・(汗) 改めまして・・・

次回はITCの創立日に生誕した、別名「ITCの申し子」尾田先輩にお願いします!!

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