熊本支社三課の本田さんからご指名いただきました、鹿児島支店三課の新村です。
さてさて何を書こうかと考えたのですが、私の趣味の一つであるサーフィンについて書きたいと思います。

皆さんサーフィンの道具と言えばサーフボードとウエットスーツはご存知だと思いますが、それを含みましてその他の道具などを簡単にご紹介します。

Surfboard

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MODEL:INSPIRE  Hot Rod

千葉のシェイパーさんにオーダーして作っていただきました。何枚か持っている中で一番使用頻度の高いボードです。
サーフボードをよく見てください。黒いメッッシュ模様をしていますね。このメッシュは網タイツではなくカーボンストリップというもので、このカーボンストリップを入れることによって鋼性を高めています。

 

Leash Code

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リーシュコードはサーフボードと自らの体をつなぎ合わせて、サーフィン中に波にもまれた時などにサーフボードが流れていくのを防ぐアイテムです。

またサーフボードと自らの安全を守るだけではなく周りのサーファーへの安全の配慮でもあり、リーシュコードを使用することはサーファーのルール・マナーと言えます。

 

WAX

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サーフボードに塗ることによって滑り止めの効果があります。

写真左上のSEXWAXは気持ちいいWAXとかではなく下地用でWAXを塗る為のベースコートになります。
写真左下からJOHNSONWAXグリーンは1月から3月くらいの比較的水温の低い頃に適用のCOOL、ピンクは真夏用のTOROPICAL、オレンジは春秋用のWARM、ブルーは冬用のCOLDとWAXだけでも種類が色々あり季節によって使い分けしなければなりません。
海に入る直前にWAXを塗る作業を行うのですが、そのWAXをゴリゴリと塗り始めると一気にテンションがあがります。

 

Hot Gel

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塗って遊んだりして楽しむ潤滑用のジェルではなく、胸や背中などに塗ることによって寒さを軽減させてくれるジェルです。多分化学反応だと思いますが体に塗ってしばらくするとジェルが熱をもちはじめ、その熱で体を温めてくれる優れものです。

冬場のマストアイテムになります。

 

その他の小物

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写真左から、この日焼け止めクリームはオーストラリア産のオーガニック日焼け止めで非常に優れていて、焼けやすい私の肌をガッチリ守ってくれています。

あとは日焼け止めリップにお馴染みBANDAIDとテーピング。

サーフィンに欠かせない波はひとつとして同じものが無くその波の上を大自然と一体となり疾走する感覚が快感でありそれがサーフィンの醍醐味ではありますが、今回ご紹介したような道具を買って使ったりするのも楽しく、またそれもサーフィンの魅力の一つだと思います。

そして大事な道具を保管する為のスペースが必要になります。
で、こうなります。

 

Garage

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夜な夜なボードを眺めたり雑誌を読んだりしながらダラダラとお酒を飲んでいる部屋です。

家の中で一番落ち着ける場所です。

 

そして皆さん、サーファーのイメージってどのようなイメージをお持ちですか?

おそらくサーファーに対して悪いイメージを持っている人も多いかと思います。

例えば...

・サーファーは不真面目
・サーファーは仕事が適当
・サーファーはチャラい
・サーファーは遊び人
・サーファーはヤ○チン

など、確かに大勢いるサーファーの中にはそのような人たちがいるかもしれません。

しかし私の周りのサーファーは決してそうではないです。なぜならば私の周りのサーファーは最高に格好良くて真面目でポジティブな人ばかりですから。

またサーフィンをしていると多くのメリットがあります。

・朝早起きになる。
・風邪をひきにくくなる。
・海に入ると心が癒される。
・日焼けサロンに行く費用が浮く。
・サーフィンをした後は格別に美味しいお酒が味わえる。
などなど...

 

私自身が本当に夢中になれる趣味と出会えたこと、23年前私をサーフィンに誘ってくれた親友のカズにはいまでも感謝しています。

何歳までサーフィンができるかわかりませんが、体が健康であるうちは波に乗り続けていきたいと私自身は考えています。

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2018年9月 種子島 能野P

次はまたまた熊本にお返しします。

設備技術課の三丸さん、よろしくお願いします。

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